←いよいよ症状出現。
ケースを開けて中味を見ていく。先ず目に入るのは2段重ねの基板。上側のメモリー基板から横に飛び出している電解コンデンサはMK−1024開封時のお馴染みの場面。今回は電源トランスとその周りにこびりついたほこりが目立つ。
そして、エレキー機能にこの不具合が生じると同時にメッセージメモリー機能も働かなくなることが分かった。
さっきまで記憶させておいたメッセージは出ず、でたらめな符号が出てくる。
当然、書き込み(Write)もA〜Dの各CHともできなくなる。打鍵してメッセージを書き込もうとしてメモリーボタンを押した後、左右どちらにレバーを押しても「ピーーーー」という信号音が出るだけ。
長点が自動で出ないなら、AUTO/SEMIのスイッチを「SEMI」に切り替えて、エレバグ・キー状態にして手動で長点を出そうとしても、短点の長さが不揃いなので、やはりおかしな符号になってしまう。
以上の症状から”問題箇所=患部”はエレキー基板とメッセージメモリ基板共に関わる部分とみて良い。
だが、それは何処か?そしてその原因は? 回路図を追うとともにケースを開けてまずは内部診断へ。
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