沼南(しょうなん)ラジオ工作室発   マグネット反発式複式電鍵
=== 2011年 9月 ===
   


板きれの上ではじまった電鍵自作
       




□↑左の小さなものは、電鍵風の電子工作スイッチ □


2011年、ハムフェア会場で、たくさんの電鍵が展示・販売され、来場者がその周りに集っているのを見て、購入はできないけれど、何か自作してみようと思い立ってその時作ったのがこの複式電鍵です。
50数年前、高校生の私が初めて作ったのも複式電鍵で、アルミ板の心棒の左右からMT管のシールドケースに入っているバネで押さえるものでした。今回は、「バネ」の代わりに、「磁石」の反発力を使って心棒を左右から押す構造にしました。
左側にある小さい電鍵らしきものは、電子工作のブザーを鳴らすスイッチで、のちにタクトスイッチを使った小型電鍵の元になりました。




4年後、思いついて体裁変更
MDF板きれの土台を作りなおしてみました。
       



□↑ 重り(アルミのつまみ)を乗せてみましたが、まだ軽くてだめでした。 □


2011年にMDF板の切れ端の上に作った複式電鍵、ねじで机に固定して3〜4年間使っていましたが、体裁は悪い。2015年になって、見た目の改造を図りヒノキの板とアクリル板を土台にして作りなおしてみました。
 体裁は少し改善されたものの、やはりねじで机に固定しないと左右に動いてしまうので、「おもり(アルミ製つまみ×4)」を乗せてみました。これでまたへんてこりんな体裁になりました。しかもそれほど重くなく効果はあまりありませんでした。



結局「重り」は外して使うことになりました。
「接点」部分は、その後改造        





□↑ 2015年 7月時点の磁気反発式複式電鍵−−−その後、解体。 □


と、いうことで「おもり」をはずしてすっきりした複式電鍵体裁改良後です。磁石の反発力はソフトながら確実に中点を維持し、うっかりレバーをはじいてしまっても「ブルルルンッ!」という状態になりませんでした。
接点部分は心棒の両側に銅板を付け、左右のねじと接触するようにしていましたが、最終的に小型リレーからはずした接点を銅板上に半田付けしたものにしました。 しかしこの電鍵、サイズが大きく、狭い机上のスペースを占めてまうので、その後、小型電鍵工作に興味が傾くうちにあまり使用しなくなり、解体してしまいました。

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