工作研究主任(室長)の無線/工作日誌=2015=
2015年 12月31日(木) | ||||
年越しそばの途中で、 年越ししてしまった 手帳をみながら一年を振り返り |
今年の大晦日は夕方から夜にかけて無線で過ごし、USAサンディエゴのN6TI局、松戸ローカルのJA1LNQ局との交信で締めくくり。眠さをこらえながら年越しそばを食するうちに新年になってしまいました。 あたらしい日記手帳を用意しながら、この1年を振り返りました。ラジコン研究、短歌集制作、短波の移動運用、和文電信交信、、その他もろもろ。 一方、幼友達の他界など悲しいことも。新しい年は日々研究とウオーキングを継続して頭脳と身体両面の健康維持につとめていくことを決意しています。 |
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2015年 12月29日(火) | ||||
暖冬とは言え、、、 新潟からの 雪だより |
この2015年は新潟県に3回移動しました。1回目の新緑5月、長岡市の小国(おぐに)の里に旧知のJA1DSH/JJφSWP局をたずねました。明るい緑の中にロータリーダイポールのエレメントがが光っていました。 少し前のことですが、12月7日ごろ、同局から初雪の便りとともに送られてきたのが右の写真です。鉛色の空をバックにして樹木と区別がつかない白いアンテナです。このときはまだ20〜30センチだったそうですが、その後17、18日にかけて60センチとのこと。これからさらに雪に埋もれることもありそうです。天気によって、SWRが下がった時に交信できると良いのですが。 |
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2015年 12月24日(木) | ||||
自作受信機のスピーカを替えてみたら、、 これはビックリ! なんだか聞きやすくなった |
既製品のトランシーバではなく、共に自作の真空管式送信機(S2001×2)とシングルスーパー受信機での電信交信は、自己満足の世界ながらなんだか味があります。その分周波数ずれで相手局に迷惑掛けているのかもしれませんが。 なんとか1週間、受信周波数確認操作の練習をしながら和文電信交信ができるようになってきました。メカフィルを入れてはいますが、選択度はメーカー製トランシーバに遙かに劣り、複数の信号のトーンの違いで聞き分ける訓練にもなっています。オーディオフィルタも試していますが、その過程で今の内蔵スピーカ(5センチぐらいの楕円型)の代わりに外付けの6.5インチ(12センチ)のスピーカにすると、ビックリするほど歯切れの良い音になりました。 もっぱら外付けで聞いています。 |
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2015年 12月17日(水) | ||||
自作シングルスーパーを引っ張り出して 送信、受信とも自作真空管セットで 電信運用ができるだろうか? |
3年以上前から、実際の交信に使おうとして出しては、引っ込めていた真空管式高一中三のシングルスーーパー。局発にDDSVFOを使っているので一応の受信周波数は読めるものの、電信運用では選択度の点で相手局の正確な送信周波数がつかみにくく、いつもそこであきらめていました。今回は、受信操作の訓練を重ねてなんとかその欠点を克服してやろうと決心。700〜800ヘルツの音にて受信し、そこからゼロビート点を確認、その表示周波数で送信(これもDDSVFOを使用)、という操作手順で運用開始。 こちらの周波数がずれていて相手の局に迷惑をかけているのではないかと心配です。 |
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2015年 12月13日(日) | ||||
小型電鍵を眼の前にして再び誘発された お楽しみ電鍵製作熱 お手本をもとに、ノコ刃方式の複式電鍵を作る |
銀色に光るGHDの小型キーを見ていると、再びお楽しみ電鍵製作がしたくなってきました。 以前、かまぼこ板上に作った複式をノコ刃式に作り直してみました。ハムフェアでJE6XPF、末原氏からいただいたノコ刃の手作り複式電鍵が移動運用でとても使いやすいので、同じ寸法で固定式として製作しました。小型リレーの接点をノコ刃にハンダ付けすることが出来ず、かといって、ネジ穴あけるにもドリルの刃が立たず、結局、接点の場所あたりに焼きをいれて焼き鈍し、ドリルで空けた穴にネジ止めしました。 なんとか、机上置いた状態で、お手本に近い操作感覚が得られました。 |
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2015年 12月12日(土) | ||||
メタリックに光る電鍵 忘年会の部品交換会でGET GHD製小型電鍵 |
八柱で行われた忘年会で、不要部品交換会が行われるとのことで、押入からギャングバリコンと、モービル用アンテナ引き込みケーブル、それに、スピーカやコイル、微動ダイヤルなど持参したものの、自作用パーツはだしそびれてしまい、バリコンとケーブルをJH1MMW植草氏に引き取っていただきました。 かわりに、というには、すごすぎるのですが、GHD製の小型電鍵を同氏からいただいてしまいました。そのほか、JA1LOL椿氏から、昔ながらの各種のL型抵抗をいただきました。 椿氏からは本格的な風向風速計をすすめられらのですが、持ち帰ると研究室員ににらまれそうなので残念ながらいただきませんでした。 小型電鍵は、早速使ってみたところ軽い感覚でなんだかきれいな符号を出しているような気持ちにさせてくれます。 |
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2015年 12月2日(木) | ||||
光る犬の首輪 一枚の皮から作った 完全手作り。 驚きの完成度 |
これは編集関連の仕事でお世話になっている、高井明雄氏が制作した、レインポーカラーにLEDが光る犬の首輪です。3ヶ月くらい前、秋葉原で会った時に図面を見せてもらい、一緒に秋月電子でレインボーカラーのLEDを購入したのでしたが、その後、一枚の皮からここまでしあげたとのことです。 高井氏がある人から相談を受けて制作していたものです。ビーズ作家でもある高井氏ならではのきれいな飾りに加えて装着するセパード犬の雰囲気に合わせて厳つい鋲があしらわれています。 おどろいたことに大きな4個の半円形状LEDも高井氏オリジナルで、普通の6ミリサイズにUV樹脂加工を施して作りあげたもの。 完成まで、度々苦労話しを聞いていただけに、その仕上がりのすばらしさと、移りゆく虹色の光にただ驚くばかりでした。 |
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2015年 11月30日(月) | ||||
ワイドFM開局で 中波のステレオ放送はどうなるのか? あわてて、受信してみる。 |
90MHz台のFMワイド放送試験電波を受信していて、ふと、気になったこと。中波で唯一ステレオ電波を出していたニッポン放送は、FM局の本放送開始後、中波ステレオは終了するのではないか? 手許の中波ステレオラジオの存在意味がなくなるのか?? あわてて、聞いてみる。11月30日現在は、ステレオ送信になっていることがわかりましたが、今後はどうなることか。継続していくことを願うのみです。 |
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2015年 11月30日(月) | ||||
東京スカイツリーからの試験電波 AM放送がFMへ進出中 |
手作りのAM/FMラジオですが、FMの周波数の上の方、かつてテレビの1CHから3CHの音声が受信できた周波数に、中波放送のTBSラジオ、文化放送、ニッポン放送のFM試験電波が聞こえています。 ワイドFMと称するようですが、聞いているとニッポン放送のみが時々、ステレオの「左右」、「右」、「左」と分けてトーン信号を出しています。あらためて他の中波局が次々とステレオ送信を終了した中で、同局のみが現在まで中波でもステレオ放送を続けていたことを思い出しました。 同時にふと、ある考えが浮かびました。中波のステレオはこれで終了するのだろうか? と。あわてて中波ステレオラジオのスイッチ・オン! その結果は? |
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2015年 11月16日(月) | ||||
11月の上越高田 移動日誌(5) 雪の降る前に、、 新潟上越高田から千葉県柏へ |
高田滞在10日、今回の本来業務もかたづき本日11月16日千葉、柏のしょうなんラジオ工作室に紅葉の上信越道経由で帰ってきました。 JA1GMO上越移動運用の交信は7メガ81局、10メガ6局の93局、モード別には電信87局、電話(SSB)6局でした。 ふたたびしょうなんラジオ工作室としての活動がはじまります。 |
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2015年 11月14日(土) | ||||
11月の上越高田 移動日誌(4) 強風と豪雨 アンテナを降ろして、、、 KEYを見ていたら気が付いたこと |
11月14日、昨晩から雨。そしてものすごい風。グラスファイバーのポールは、しなりほうだい。なので、いったんアンテナをおろして、無線はお休み。無線機の前に置いた二つのミニ・キーのうちハムフェア会場でJE6XPF局からいただいた横ぶれキーを見ていてなぜノブが傾いているのかと思っていたのですが、その意味に改め気づきました。思い出せばハムフェア会場で説明を聞いていたことなのですが。 |
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2015年 11月12日(木) | ||||
11月の上越高田 移動日誌(3) 長岡市小国の里 JJφSWP局との交信 |
11月12日、長岡市小国(おぐに)のJJφSWP(JA1DSH)と交信をすることができました。 5月13日の日誌に記した如く、55年昔、私、JA1GMO開局の時の最初の交信相手がこの田中氏でした。 同氏とはこの11月4日、JJφSWP局としての1KW変更検査の際、私が千葉県柏市で試験交信のお相手をさせていただいていたので、今回の移動でもお会いしたいと思っていました。実は前日に電話で連絡の上でのスケジュール交信だったのですが。写真は今年5月13日に同局を訪問したときのものですが、あのリニアアンプが実働することになったようです。 |
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2015年 11月7日(土) | ||||
11月の上越高田 移動日誌(2) しばしの間の 無線シャック 窓の外には桜の紅葉 |
上越到着後、まずは移動局の設置が最優先。アンテナ張りは30分程度、用意のFT747をひっぱり出して前回(9月)持ってこずに失敗したアンテナチューナを介してアンテナにつなぐと、今回はバリコンを調整するだけで7メガも10メガもSWRは気持ちよく下がってOKとなりました。 |
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2015年 11月7日(土) | ||||
11月の上越高田 移動日誌(1) ワイヤーアンテナを張る。 |
上越市への移動、半分は仕事・・・、ということは半分は遊びなので普段よりも、無線移動運用時間が多くなります。前回9月の移動の経験をいかしてアンテナ設置も即座にできました。片側のエレメントだけに延長コイルを入れた短縮ダイポール。コイルの無い方はトタン屋根の上に垂らすように置きます。 この景色は9月27日、前回の高田移動と同じでした。 |
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2015年 11月7日(土) | ||||
上信越道を 色づく木々を見ながら 昨日、上越市高田に到着。 |
11月6日に上越市に移動、16日にホームのしょうなんラジオ工作室に戻りましたが、その間、アマチュア無線運用をしたものの、メールもネットも休止状態でした。16日帰着。しばらくは後付の上越日誌。 千葉県柏市で見る秋の桜は茶色く変色した葉がそのまま散っているので、桜の紅葉などは無いものだと思ってしまっていましたが、到着翌日に見た高田公園の桜の紅葉の美しさにまずおどろきました。 |
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2015年 11月5日(木) | ||||
しょうなんラジオ工作室 ちょっと新潟まで行ってきます 仕事半分無線半分です。 |
編集関係の作業で11月中旬(15日)まで上越市・高田行きとなりました。その間、HOMEでのしょうなんラジオ工作室業務はお休みになります。現地では7メガのQRPにて午前中と夕方運用する予定です。 電信:7010周辺(欧文)と7020〜7025周辺(和文)。SSB:7060近辺にて。 微弱な電波が聞こえておりましたら各局よろしくお願いいたします。 |
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2015年 10月26日(月) | ||||
透き通る秋晴れ ちょっと海を見に行こうか? 白い灯台と白郵便ポスト |
10月26日。天気快晴、陽射しも暖かく、ちょっと海を見てみようと、しょうなんラジオ工作室の室員一同で銚子まで行ってきました。 |
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2015年 10月21日(水) | ||||
キットで手軽に完成 動作も確実 センサー式音声ガイド装置 |
急いで製作することになった「音声ガイド装置」。外箱は100円ショップにある、はがきケースを利用。以前、ラジコン用送信機にも同じものを使いました。 人感センサーは赤外線方式で、「マイコンキットドットコム」のMK−302B。組立完成品で販売されていました。人や熱源(自動車など)の動きを捕らえて、リレーを駆動するので照明やアラーム、今回のような音声再生装置などと簡単につなぐことができます。 音声録音・再生はイーケージャパンの30秒ボイスレコーダー(OR−7802)。 基板上に3個のボタン電池が乗っていて、スピーカ、マイク、録音、再生のボタンすべて付いています。 音量も部屋の中で鳴らすには充分の大きさでしたが音量ボリウムがないので、音量をしぼるために使用時にはスピーカの穴を板で半分ふさぎました。 |
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2015年 10月21日(水) | ||||
人感センサーと 音声録音再生基板で 音声ガイド装置を製作 |
人が近づいたら、音声案内をする装置・・・、というものがすぐ必要になりました。しょうなんラジオ工作室ならば、手持ちパーツを寄せ集めて一から作るべきかもしれませんが、キットを組み合わせて作ることにしました。 赤外線人感センサーは以前、秋葉原で買ったものが手持ちにありました。音声ボードは通信販売で注文したら翌日着。便利になりました。送料、代引き手数料を含めても、電車に乗って秋葉原に行くより安いです。 |
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2015年 10月20日(火) | ||||
シングル・チャンネル ラジコンによる 2CH用モータサーボ駆動(2) 実験ボード上で舵を 動かしてみました。 |
シングルラジコン送信機のオン/オフだけのトーン信号。「ツーーーー」で、Aのリレー、「トン・ツーーーー」でBのリレーが動作するようにする「リレー・セレクタ」により2CH用のモータサーボが使えることになりました。 |
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2015年 10月20日(火) | ||||
シングル・チャンネル ラジコンによる 2CH用モータサーボ駆動(1) 実験ボード上で舵を 動かしてみました。 |
サーボだけの状態では動作確認済みだったシングルCHラジコンでの2CH用モータサーボの制御ですが、その左右に動くレバーに2本の線をつけて模型の舵を引っ張るようにしました。これで無線操作により舵が動く様子が見られるようになりました。 実際のモデル機でもちゃんと動作してくれれば良いのですが。 |
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2015年 10月2日(金) | ||||
暴風雨の夜が明けて ワイヤアンテナの同軸ケーブルが外れていた |
1日から2日にかけて強い雨と風の荒れた天気。1日夜、ローカル交信で今夜は風が強いのでアンテナが心配、、なんて話しをしていたのだった。明け方が豪雨と強風のピークで、明るくなってからは雨風も納まり、心配していたワイヤー・ダイポールのひ弱な柱がちゃんと立っているのを見てホッとしたのも束の間、何か変? よく見たら給電点からぶら下がっているはずの同軸ケーブルが無い。 ワイヤをゆるめて給電部をベランダに引き下ろす。同軸コネクタをしっかりねじ込んでいたつもりだったのに、風でコネクタが緩むのだろうか? せめてビニールテープでもぐるぐる巻きにしておけばよかったのだろうか? ともかく、落ちていたケーブルのコネクタを「しっかり」ネジ込んで、ワイヤアンテナ復活。 |
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2015年 9月27日(日) | ||||
上越高田から本日帰着 無線運用したのは10日間。 交信数は95局でした。 |
仕事を兼ねての上越市移動ながら、ほとんど無線三昧で本日帰着。過去の上越移動はVHFもHFも1.5メートルのホイップアンテナだけだったので、HFは数局ぐらいしか交信できず、いつも苦戦でした。今回は伸ばすと8メートル強になるグラスファイバーと延長コイル付きのワイヤーアンテナを使い、今回滞在中に運用したのは10日間。国内全エリア、95局と交信ができました。モードはほとんど電信で、SSBは3局のみ。自作ミニ電鍵を持っていきましたが、コールで他局とせりあったり、CQを出して、まとまったコールを受けた時など送信速度を上げる必要がある場面では、JE6XPF局からゆずり受けたミニ複式電鍵がとても効果がありました。同局に改めて感謝!! リグはFT747で10W。 |
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2015年 9月15日(火) | ||||
旅仕度 再び新潟県上越市に移動 |
先週はずっと雨続きで見あわせていた上越市への移動は今日になった。しばらくの間、しょうなんラジオ工作室を離れて上越高田に滞在予定ということで無線関連機材を箱詰め。グラスファイバーのポールに7メガのワイヤーアンテナを吊して運用を試みる予定。 8月のハムフェアでJA6XPF局からいただいた小型の複式キー(※印)もいっしょに持って行きます。 |
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2015年 9月1日(火) | ||||
レトロラジコン復元 配線ミスあり、修正して 動作OK。 シングル受信機+アダプタでマルチ操作成功! |
昼前から、じっくり確認しながら配線して夕方になってしまった。ユニットを繋ぐ、無線を介して「シングル→マルチ2CH制御」。如何に。 んん? 。送信機ボタンを押しても、サーボ機構が片方だけにしか動かない?? 。・・・・配線を見直す。 あれほど注意して配線したつもりのハーネス上での誤配線が一箇所あった。 でも配線間違いがあったということは、 成功の見込みがあること。 その部分を修正して、再度無線操作で動作を確認。 送信機のトンで右、トン、ツーで左。 完成だ。 これで動作OK! 発泡酒で一人乾杯。 |
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2015年 9月1日(火) | ||||
レトロなラジコン飛行機復活 各ユニット接続完了 机上で無線制御のテスト |
「シングルでマルチ2CH制御」の各ユニットの配線とそれらを繋ぐハーネスの配線を行う。1ヶ月ほど前に書いた接続図。今見ると、意味がわからない。でも頭がすっきりしているときに描いた配線図だから大丈夫だろう、それを信じて配線していく。 |
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2015年 8月31日(月) | ||||
作業再開 レトロなラジコン飛行機復活 各ユニットをハーネスで繋ぐ 作業を進める |
しばらく作業がとまっていたレトロ式ラジコン復活プロジェクト。 バラック状態ではシングルのトン、ツーの信号でA、B2CHだが、マルチサーボの制御が可能になった。正式版として完成を急ぐ。 |
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2015年 8月31日(月) | ||||
レトロなラジコン飛行機復活 受信機、変換装置、サーボ、電源をつなぐ、ハーネス製作中 |
シングル受信機、変換器、サーボ、そして電源(電池BOX)相互を動作させるためにハーネスを製作。これを中心に各ユニットをつなげば、実機内での接続が簡単になることを期待して製作。単純なことなのだが線が一杯あって、頭が混乱してきた。 |
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2015年 8月31日(月) | ||||
作業再開 レトロなラジコン飛行機再現 トン、ツーのシングルで2CHサーボ制御に成功 |
ハムフェア、さらに個人的な書籍編集作業で、しばらく手をつけられなかった、レトロなラジコン(飛行機)。先にバラック状態で動作確認していた、シングル→マルチ変換装置の正式製作版を仕上げた。 シングルゆえにマルチサーボが使えず、ゴムを使ったエスケープメントで動作テストをしていたのだが、この、シングル→マルチ変換の回路をプロジェクト推進役の桝田氏から提示され、テストしていたもの。動作を確認できたので正式に製作、マルチサーボと接続し、無線での動作確認に入る。 |
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2015年 8月27日(木) | ||||
ハムフェアで質問 されたので ミニ電鍵のタクトスイッチ |
ハムフェア和文電信ブースに持参したミニ電鍵に使っているタクト・スイッチについて、その場で問われることがあったので、フェア二日目の帰りに秋葉原に回ったついでに確認。秋月電子の少し先に店舗がある「鈴商」で再度購入。ついでに型番?を再確認した。12ミリ角と、少し大きめのものなのだが、何種類かあった。ボタンの形状、ストローク、感触(ポチン、カツン、パチパチ)などにも差がある。 私が使っているのはJAE61T−02と表示があるものだ。自分の主観では、これが良い。 |
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2015年 8月27日(木) | ||||
ハムフェア2日めのあと・・・ 日曜日の秋葉原へ 秋月電子が模様替えしていた |
ハムフェア二日目、昼前に会場へ。昨日見ることができなかったブースを見てまわる。昼過ぎ、会場外でサンドイッチと水で昼食中、たまたまベンチに居合わせたJA1GAG局と会話を交わしたのを機に14時ごろまで話し込む。初対面でも話題がつきないのは、無線のラグチューと同じ。 帰りは、しかかり中のラジコン関連工作のパーツを買いに秋月電子を目指して秋葉原に回る。すると、、、、。なんと、秋月電子がきれいになっている。模様替えだ。いままで道路にはみ出していた商品やレジコーナーがなくなってすっきり。雨よけテントもきれいだし。店内もパーツは小引き出しにきちんと整理されている。 ところが、いままでの売り場に慣れていた身には、何がどこにあるのか、とまどう。 そのケースの引き出しをレジに並ぶお客さんが列を作ってふさいでいる。見ることができない。奥にもレジはあるのだが、、。このシステムに慣れるまで何度も足を運ばないとだめのようだ。 でも目的のラジコン機器接続ハーネス用のコネクタはなんとか購入できた。 |
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2015年 8月27日(木) | ||||
お祭りのあと・・・ ハムフェア2015のおみやげ |
先週の8月22日、23日、アマチュア無線家にとって最大のお祭り、ハムフェア2015に参加した。いまごろになって日誌に記述するのは、お祭りのあとの虚脱感? でしばらくぼんやりしていたため。 これは今年のフェアのおみやげ。 新しい和文局リスト、10ミリ角コイル、おまけのティッシュなど。ハムフェア和文電信同好会のブースでは、みさんが持ち込んだ手作り電鍵の品評会に加わり意見交換。JE6XPF末原氏から、同氏製作の手持ち電鍵をいただいた。 ほかにもHF・AM通信、井戸端会議3757KCブースでJA1UDY三浦氏からQRPのHF送信機、受信機の実験測定資料もいただく。会場外でも胸に入場券を見れば初対面でも同好の士どおしという気安さで会話もはずみました。リオのカーニバルほどではないけれど、来年のフェアを目標に元気に工作室作業を進めていこう。 |
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2015年 8月17日(月) | ||||
「電鍵遊びが止まらない(5)」 しんちゅう板のかまぼこ板タイプの感覚はいまいちだった。 |
ミニ電鍵1号のアルミ土台+しんちゅう板キーを、かまぼこ板タイプにして、バネを追加したりしたのだが、操作感覚は、こつこつという手応えがなく、いま一歩ということになった。やはり、板バネの反発力を使わずに、これも3号ミニ・キー改造(7月8日記載)の時と同じようにちょうつがいを入れたほうがいいようだ、、、、。というわけで、まだまだ電鍵遊びは続きそうな予感。。 |
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2015年 8月17日(月) | ||||
「電鍵遊びが止まらない(4)」 しんちゅう板を使った「ミニ1号キー」をかまぼこ板タイプに作り替えてしまった |
もうこうなったら、どうにも止まらない。とことんやってやろう。と、居直って、今日はミニ・キーの原点となったしんちゅう板タイプをかまぼこ板に載せかえ、タクトスイッチも大きめなものにして、金具を追加した。ついでにつまみも自作しようとしたけれど、蒸し暑さの中でその気力は出なかった。 |
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2015年 8月11日(火) | ||||
「電鍵遊びが止まらない(3)」 複式電鍵1号の重り固定 重心位置を手前に持ってきた |
やめようと思いながら、これで終わりと思いながら、、つい手をだしてしまう電鍵工作。すっかりはまってしまったあぶない自己満足の世界。2週間前、7月27日に改造したことを記載した大型の複式電鍵。その重りの位置を手前に移動し、アルミの板で固定。重りは1個約100グラムのアルミのつまみ×4個なので、それほど重くはないのだが、ノブの近くに持ってきたことで、少し重りの効果が高くなった。 |
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2015年 8月10日(月) | ||||
「電鍵遊びが止まらない(2)」 電鍵のノブを自作 アメリカンスタイルの電鍵のノブを交換 |
以前、ハムフェア会場で購入した電鍵。手許にカクンと折れ曲がっているアメリカンスタイルに惹かれ、その場の勢いで買ってしまったのだが。どうやらこの手の電鍵はつまみを上から叩くように操作するとか? で、つまみは上が平らでしかも小さい。やはりつまんで操作するものではないようだ。そういえば、子供のころ秋葉原の「ラジオガアデン」で買ったジャンクの米軍「平型キー」もこんなつまみがついていたっけ。 ほかの縦型と同じ感覚で使いたいので再びノブの自作となった。そして取り替えてみたのだが。 今のところ、結構使いやすくなった気がしている。 |
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2015年 8月10日(月) | ||||
「電鍵遊びが止まらない(1)」 再び・・・木柱から電鍵のノブを作る、 |
電鍵関係の自作はとりあえず終えたつもりなのに、ついつい気まぐれにノブを作ってしまった。他にやらなければいけない仕事がある時に限って、こんなことをしてしまう。 以前にハムフェア会場で購入した電鍵のつまみがどうにも気になっていたので、付け替える事にしたのだが。 |
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2015年 8月5日(水) | ||||
趣味の小型電鍵製作 ねばり防止装置、 ミニ横振電鍵と組み合わせなる。 |
ふとしたことから始めたかまぼこ板利用のミニ電鍵製作。この複式+ネバリ防止装置でひとまず終了ということに。 |
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2015年 8月4日(火) | ||||
趣味の小型電鍵製作 ねばり防止基板をケースに納めて 製作完了 |
JAφPX斎藤OM開発の複式電鍵用ねばり防止装置の改良型を、過日紹介いただいていた。基板を製作し、動作確認済みだった(7月24日掲載)が、それをケースに納めて完成させた。「ネバリ防止」はいかに。複式キーでメロメロの符号を出しながらオン/スルーを切り換えると、トーン発振器からのそのメロメロ音が、かなりはっきりと区切られて聞こえるようになることがわかる。「確かな効果が実感できた。」のだ。 今回、回路でオリジナルと異なるのは送信機のキーイング回路の関係で出力にリレーを使った点だが、影響はあるのか? それは今後実地の交信で確かめていくことにする。 |
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2015年 8月3日(月) | ||||
趣味の小型電鍵製作 横振れも かまぼこ板で完成 |
JA1LNQ局から重りを貰ったので、かまぼこ板の小型横ぶれ電鍵も現実味が出てきた。ということでL金具や各種ネジを組み合わせた横振れの試作をもとに、各種金具をアルミ板で製作して完成版に仕上げた。 大型の横振れ製作時に作ったアクリルのノブはここに使用。完成した重い土台と組み合わせたミニ横振れの操作感覚はGOODと自画自賛。このあと、先日製作した複式用ネバリ防止装置と組み合わせる作業に入る。 |
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2015年 8月1日(土) | ||||
電鍵用重り完成 縦振れも横振れも 快適な操作感覚 |
重りが完成し、縦振れと製作中の横振れキーをはめ込んで、キー操作。縦の場合はしっかりと打鍵を受け止め、さらに心地よい反動を感じる。横振れの場合もしっかり机上に吸い付き、ノブを力強く横振れさせても土台はどっしりと固定している。 うん、この感じ! たしかな手応え。JA1LNQ局に感謝。 |
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2015年 7月31日(金) | ||||
電鍵用重りの製作 寸法はかまぼこ板のミニキーに最適か? 載せ替え可能な型式とする |
手にした重りは相当の重量感がある。これならしっかりキーを支えてくれるにちがいない。最近作ったかまぼこ板上のミニキーや、今製作中のかまぼこ板の横振れ(複式)キーに最適のようだ。かまぼこ板キーをはさみ込むアングルを付けて、縦振れ、横振れ、いずれのキーでも使えるようにしてみた。 重りの下に5ミリ厚のアクリル板、上には0.5ミリ厚のアルミ板を貼る。 |
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2015年 7月31日(金) | ||||
キーの重りが欲しい、 と言っていたら JA1LNQ局から思わぬ贈り物が |
昨日、ローカルの無線交信で自作の電鍵の話題が出たついでに、横ぶれ電鍵用の重りが欲しいと言っていたら、早速JA1LNQ氏から写真のような電鍵に最適な重りを無償提供の準備があるが、、との写真付きメール。飛びついて、ありがたくいただくことにした。 ■素材:銅に錫鍍金(めっき)と思われる。 ■使用例:強電路接続材。 ■寸法:10×10×0.95(cm)。 ■重さ750グラム。 と写真中に説明がある。 |
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2015年 7月27日(月) | ||||
2011年に自作した 複式キーから 2015年、改装版への変遷 |
自作複式キーのお化粧なおし。 9ミリ厚MDF板上にあった機構を、16ミリ厚ひのきの板に載せ替え、その土台の底に5ミリ厚のアクリル板を3枚重ねた。左右の寸法を狭くするために、鉄の金具を金ノコで切り落とし。端子も透明アクリルで製作。 それにしても横にあるカツミのパドルと比較してもでかい。 左右にキーを振る関係で、土台はしっかり重くなければならないが、アクリルを追加したとはいえ、軽い。とめネジ穴を付けたが、結局これまでやっていた、大きなアルミつまみ×4個を「重し」とするところは継承。ただ、置き方を横にしてみた。小さくて重量のある「重し」が欲しい。 |
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2015年 7月26日(日) | ||||
2011年に自作した 複式キー 2015年版として 改装した |
ミニキーの製作や複式電鍵ネバリ防止装置製作と、このところ電鍵の工作にはまってしまったようだが、中学の時電信を始めたときは自作の複式キーだった。カステラかなにかの木箱の板が土台、アルミのレバー、MT管シールドケースの中にあるバネを使ったもので全くの自己流で手首を振りながらやっていた。 2011年自作のやつは、まったくのやっつけ仕事でMDF板の上に身の回りの適当な金具をのせたものだがインターネット上でマグネットの反発力を利用したものの製作例を見て、それを真似させてもらっていた。レバーが中点に素直に戻り、使いやすいのだが見映えはいまいちだった。 そこで、例によって「体裁を取り繕う」というしょうなんラジオお得意の、お化粧なおしを行った。 遠くから見ればそれらしくなったのだが、近くではやはりいまいちだ。 |
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2015年 7月24日(金) | ||||
ねばり防止回路改良版
ユニバーサル基板上で配線終える 動作テストをしてみた |
JAφPX 斎藤氏考案のネバリ防止装置改良版。 本日配線完了。実際の動作はどうなのか? リレー端子に発振器をつないでさっそく試してみた。 キー操作速度とタイミングを合わせるためのVRを調整することで、同じように打っても耳で聞いた感じではかなり違ったニュアンスに聞こえることが解った。この装置のない、はだかの複式キーでは腕を左右にメリハリよく振ることを心がけてきたのだが、その動作なしで指先でキーを左右に振るだけでもききやすい。ただ、 VRを回していくと、つまった符号になっていく。 回路本来の動作をしているように思える。 |
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2015年 7月24日(金) | ||||
ねばり防止回路改良版
ユニバーサル基板の配線終える リレーを駆動するようにしてみた |
ネバリ防止装置のユニバーサル基板上の部品接続図を作成して、ハンダ付け開始したが適正なコンデンサがなかった。昨日、打ち合わせあって秋葉原に行ったついでに不足部品を調達し、本日配線完了。ワニグチクリップでキーや電源などをつないで動作テストをしてみた。 オリジナル回路と違う点は出力部分にリレーを使って、リレーでキーイングするようにしたこと。 |
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2015年 7月21日(火) | ||||
JAφPX局の
複式電鍵のねばり防止回路改良版
ユニバーサル基板で配線開始 |
ミニ電鍵を作って遊んでいるうちに、タクト(タクティカル)スイッチを使うと、これははじめからわかっていたことだが微妙な接点間隔を狭めていくことができず、速く打とうとすると腕が追い付いていかないことがはっきりした。もっとも、自分の受信能力に見合った緩い速度で打つのには最適なのだが。 競争でコールするなど、速い符号を出す必要があるときは自作を含めて各種複式電鍵を使ってきた。複式はへたをすると切れ目のないめろめろの符号(いわゆる粘った符号)になってしまうので、「腕を左右に十分振る」ように注意している。JAφPX局開発のネバリ防止回路、今回その改良版情報をいただいているので、組立てみることにした。 昨日回路研究と部品そろえを終え、今日は、配線に着手することに。結果が楽しみ。 |
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2015年 7月11日(土) | ||||
ラジコンのエスケープメント動作テストボード製作
トン、ツー の無線コントロールで方向舵制御成功 |
今年の初めごろに鉄人28号の操縦機なんて言っていたのだが、だんだん本来の目的、「古典的ラジコン飛行機再現」の様子が見えてきた、、ような気がする。 発端はM氏が計画していた古典的ラジコン飛行機用のラジコンシングル送信機と受信の問い合わせからだったのだが、無線部分をうけおった私自身ものめり込んで来てしまった。 受信機も実機に搭載することを前提にケースに納め、無線で、舵を操作するエスケープメントの制御を無線で操作するテストボードを作成。 模型(元々模型なのだが、模型の模型)の方向舵が、送信機のトン、ツーに従って動くのが確認できた。 アマチュア無線でも、ラジコンでも、原点は トン、ツーなのだ、と気が付いた。 |
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2015年 7月9日(木) | ||||
小型電鍵製作研究 |