□2016年ハムフェアで触ったオリジナル回転式電鍵に触発される □
JAΦPX斎藤氏発明になる回転式電鍵を初めて見たのはたしか、2014年(平成26年)8月のハムフェア和文電信同好会の懇親会でした。ぐるぐる腕と手首を左右交互に回して複式的に符号を出す・・・とのこと。 複式なら自信があったので、触らせていただきましたが、残念なことにうまく使えませんでした。 今年、2016年ハムフェア2日目の会場で 斎藤氏の最新回転式を拝見しました。今度は、腕を回転させることで複式と同じような感覚で操作できました。符号がちゃんと出せました。
会場ではたくさんの方がその回転式を試されました。2日めのブース撤収前、「来年はみんな、それぞれの回転式を持ち寄ろう」という斎藤氏の言葉とともにその場で 斎藤氏の回転式を操作されていた皆さんとお別れしました。
そんなわけでフェア後、さっそく試作したのがこの回転式です。 斎藤氏オリジナルは回転部分にベアリングが使われていますが、私は仮製作のつもりで糸かけダイヤルの軸部分を使ってみました。なんとか使えそうな雰囲気です。
|