□↑(16−3)お相撲さんが四股を踏んでいるように見えます
これは試作実験中の状態ですが、複式電鍵としての接点は、つまみの回転により左右の金属帯を交互に下に敷いた金属板(この実験段階では仮にアルミ板を使用、正式版ではりん青銅)にたたき付けるような形です。二つの金属帯の素材はりん青銅です。先端にはリレーの接点をハンダ付けすることも考えましたが、まずはそのまま先端を少し曲げてとがらせただけで下側の金属にぶつけてみました。低周波発振器につないでもそれほどのかすれ音は感じられないのでそのままで使っています。 ツマミの回転による金属帯の動きは、お相撲さんが四股を踏んでいるような感じです。
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