==2013年==工作室主任の無線/工作日誌
2013年12月25日 | ||||
操作ミスで壊したDDS−VFO CPU交換で 復旧 |
11月末、スタンバイ回路のロータリスイッチが焼けて、その余波がDDS−VFOに及び二つあるうちの一つのDDS−VFOが動作しなくなっていました。 キット製造もとの「ウエーブ電子」にCPU交換を問い合わせると同社ホームページでは、注文受付を一時中止しているとのことで、心配していました。 数日前、同社からCPUの内容の確認メールがあり、相談したところ即、送っていただきました。送料込みで1000円。予想していたよりずっと安価でした。 CPUを載せ替え、初期設定すると復活しました。ウエーブ電子さんに感謝。 |
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2013年12月24日 | ||||
細さ0.6mmエナメル線で 7メガ用 ワイヤーダイポール仮設 |
タワーの上の7メガ用V型ダイポールが動作しなくなってしまい、代わりにワイヤアンテナを張ってみました。ディップメータで7メガ付近に同調していることを確認しただけですが、SWR値は1.5に収まりました。 20メートルのワイヤーは、ラジオのコイル巻きにいつも使っている太さ0.6mmのエナメル線です。今にも切れそうですが、仮設のつもりなのでよしとしました。 これで何とか正月を乗り切れればよいのですが。来年は再度、タワー上のVダイポールを設置したいです。 |
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2013年12月17日 | ||||
1−V−3 受信機の仕上げ キャビネット完成。 |
新規 1−V−3受信機の仕上げに木製キャビネットを作成。以前に作成した3球の0-V-3よりも、かなり小型に出来ました。 受信専用の長さ20メートルのダブレットアンテナを付けて聴いています。気のせいか0−V−3よりもよく聞こえる気がします。 AM局は再生の発振状態でゼロビートにして聴くと良く聞こえます。しかし、送信用のVダイポールが故障してしまった(たぶんコイルが焼けた)ので7メガに出られない状態で、もっぱら受信のみになってしまいました。 目下、貧弱な受信用ダブレットを送信用に改装できないか研究中。 |
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2013年12月13日 | ||||
秋葉原の銀杏も色づいて ラジオストアの看板も なくなっていました |
昨日(12月12日)、出かけたついでに、秋葉原に立ち寄ってみました。11月25日付けで掲載した閉鎖直前の秋葉原ラジオストアはすでに閉鎖。通路の片側一列はシャッターが閉ざされ、対向するラジオセンターのお店がなぜか寂しそうに感じました。 閉ざされたシャッターには別の営業場所を告げる張り紙があるお店もいくつかありましたが。 中央通り側の店舗(九州電気)、私が子どものころから通っていたコード屋さんは、ストア加盟店ではなかったのか、 いつもどおり営業していました。 しかし、ラジオセンターや東京ラジオデパートの中にも閉店や入替わりのお店が目立ちます。 |
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2013年12月10 日 | ||||
1−V−2製作あらため 1−V−3製作 沼南(しょうなん)ラジオ工作室 今年もいろんなラジオを作りました。 |
低周波段を一つ追加して1−V−3として完成。このあと、おきまりの筐体(木製キャビネット)の製作を予定しています。 今年もあと残すところ20日あまり。振り返ると、途中、AM送信機作りも含め、いろんなラジオを作ってきたものです。 |
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2013年12月10 日 | ||||
1−V−2製作あらため 1−V−3製作 回路そのものは、先に作った Retradi-SW と同じですが・・、 |
先日、レトロ風中波ラジオを短波化したときと同じ回路ながら、回路図に表せない部品配置やシールドなどと、手持ちの古いギヤダイヤルなど機構部の差で、受信性能(感度、選択度、安定度、操作性など)が格段に向上することを実感できました(自画自賛!)。 |
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2013年12月10 日 | ||||
1−V−2製作あらため 1−V−3製作 RF部と検波部、二つのコイルも 完全に分離。それが 安定な再生動作が操作性能のかぎ |
コイルは巻くときに二つとも並列のトリマコンデンサで7メガバンドに調整してあるので、バリコンは25PF×2のみ。 初めにスライドする再生コイルの位置を調整して再生バリコンを固定してしまうと、あとはの受信調整はRF増幅のスクリーングリッド電圧ボリウムのみで行えました。 |
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2013年12月10 日 | ||||
1−V−2製作あらため 1−V−3製作 シールドの効果あり 動作は安定 |
シャーシの上、裏ともにRF部と検波部をきっちり分離することでとても安定した受信機になりました。 受信した感じでは、これまでの中波ラジオをコイル交換で短波ラジオ化した0−V−3および1−V−1(Retradi−SW)とは異なり、はじめから短波専用オートダインとしてデザインし、製作しただけのことはありました。 |
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2013年12月10 日 | ||||
1−V−2製作 音量アップのために低周波3段に 1−V−3となりました。 |
配線終了。机上を整理して電源スイッチON。 実際の調整は再生コイルの位置調整とトリマを回すだけで、すぐ7メガが聞こえ、約10分で完了。 音量がやや不足気味なので、1/2だけ使っていた12AX7を両方使って低周波3段にすると音量もアップ。 再生を強く効かせることで選択度、感度もまずまず。 |
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2013年12月10 日 | ||||
1−V−2製作 配線終了。 コイルのトリマコンデンサ調整だけで SSBや電信が聞こえてきました。 |
配線終了。電源スイッチONするも、ダイヤルライト点灯 せずで、あせったが、ヒューズホルダにヒューズを入れていませんでした。 実際の調整はトリマを回すだけで、すぐ7メガが聞こえて来ました。 |
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2013年12月8 日 | ||||
1−V−2製作 部品取付終了 これからいよいよ配線開始 |
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2013年12月8 日 | ||||
1−V−2製作 パネルを塗装 沼南ラジオ工作室定番色に |
下工作が終わったところでパネルを塗装しました。定番のグレーに。スプレーを吹き付けては乾かしを4回繰り返し。表面がツルツルではなく、ざらついたようになりましたが、それがまたいい感じです。 |
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2013年12月7 日 | ||||
1−V−2製作 7メガナローバンド用にコイルを巻く 並列コンデンサの値を実測中 |
先に完成したレトラジSW(1−V−1)の回路、コイルデータをもとに新規製作中の1−V−2用にコイルを巻きました。固定コンデンサとコイルで7メガBANDに合わせて、並列には25PFの2連バリコンを入れるだけで、7メガナローバンドを目論んでいます。 あらかじめ巻いたコイルで7メガに同調するコンデンサの値を実測してMAXで100PFのトリマコンデンサを取付ける予定です。 配線後の調整は必要でしょうが |
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2013年12月4日 | ||||
1−V−2製作 ベークライト板でダイヤルエスカッション を作る |
本日はパネル面のダイヤルまどにかぶせるダイヤルエスカッションを作りました。以前作った、FRDX400用のものと同じ作業です。5ミリ厚のベーク板に連続穴をあけ、あとはヤスリで整形していくだけながら、なかなか思いどおりの形に仕上がりません。 少し離れて見ればまあまあの形なんですが・・・。 |
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2013年12月3日 | ||||
新規再生検波受信機 体裁研究と シャーシ加工 今度は1V2で |
レトロ風ラジオ、Retradiの短波化の次は、その回路をもとにして通信機型の1−V−2の製作に取り組んでいます。外観体裁の検討とシャーシ、パネルの加工の段階まできたところで、AM送信機のスタンバイ、、アンテナ周辺にトラブルが発生。数日、そちらの対応にかかりきりでした。 今日、ようやく電波が出せるようになったので、再び受信機工作にもどりました。 ギヤダイヤルを使った、小さな受信機です。低周波は2段として4球の1−V−2にしますが、これからコイルを巻いて、配線にとりかかりますが、焦らず気長に取り組むことにします。 |
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2013年11月26日 | ||||
高一ラジオの短波化 (3) レトロ風受信機「1−V−1」加わる |
シャーシ内配線はジャングルのままながら、7メガのアマチュアバンドが受信できるようになったので、自作キャビネットに納め、完了としました。 午後3時前、AMでJG1FFX局の強力な声が聞こえてきました。 今回の実験をもとにFIXした回路で今後新たに、通信型をした「1−V−1」の製作に取り組む予定です。 |
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2013年11月26日 | ||||
高一ラジオの短波化 一段落(2)。 レトロな自作キャビネットに収納 |
整備完了1−V−1の仕上げのため、約10年前に 自作したレトロなラジオ「Retradi」の試作キャビネットに納める。、ダイヤル横に付けたスプレッドVCは撤去。キャビネットに納めた結果、バンドスプレッドがないので、さすがに同調が大変ながら、再生調整はしやすくなり、内蔵の6.5インチスピーカの、伸びやかな音も相まって、使えそうな気がしてきた。 もちろん、まだ実際の交信には使っていないのだが。それにしても図体が大きい。 |
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2013年11月26日 | ||||
高一ラジオの短波化 一段落(1)。 受信性能にめど |
先に出来た0V3に見劣りしていた高一ラジオの短波化にやっとめどがついた。 「めど」は、 7メガの電信、SSB、AMが確実に受信できた と、いうだけのことなのだが。 コイルの巻き替え、回路と、電圧配分修正をカット・アンド・トライの結果、アマチュア無線通信の受信用「1−V−1」 として完成させることにした。 |
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2013年11月25日 | ||||
秋葉原ラジオストア 11月末で閉店 おとなりの、JR高架下のラジオセンターは健在ですが |
11月21日だったか、朝のNHKのローカルニュースで、秋葉原のラジオストアー(9店舗)が11月いっぱいで閉鎖することを知った。細かい部品がぎっしりならんだお店の映像や、ラジオ作りの小学生、 アマチュア無線のアンテナの部品を購入した年輩のお客さんなどどともに変わりゆく秋葉原の姿として映し出されていました。 通信販売が進み、どこでも部品が入手しやすくなった、という背景もあるとの説明。でも、長年親しんできた街がどんどん姿を変えていくのは寂しい。 写真手前のコード屋さんは小学生のころからおなじみでした。 本日都内に出たついでにちょっと立ちよってみたら、半導体のお店では、店じまいセールがはじまっていました。 |
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2013年11月15日 | ||||
今度は高一ラジオ 1V1短波化の研究 (その2) |
コイルはカット&トライでやりなおし。検波コイルはやはり中波ラジオからの変更で再生コイルを巻きました。うまく再生をかけるのに手間取りました。 このままでも、北京放送やラジオニッケイなどは普通に聞こえますが、アマチュア無線を聴こうとすると、先に作った0V3のほうが遙かに良好なので、さらなる検討が必要です。当分遊べる題材になりそうです。 |
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2013年11月15日 | ||||
今度は高一ラジオ 1V1短波化の研究 (その1) |
0V3の短波化が、まずまずの結果だったので、2匹目のどじょうをねらって、レトロ風な高一ラジオを短波化して1V1にしてみることにしました。 コイルの交換だけではうまくいかず、配線も少し変更しましたが、まだ、何とか7メガのSSBが聴ける程度です。 |
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2013年11月11日 | ||||
5種類の受信機を 切り換えて 聴き比べ |
沼南(しょうなん)ラジオ工作室の各種ラジオ(受信機)でアマチュア無線の通信を受信比較できるようにしてみました。 @=FT747、A=自作半導体受信機、B=ICR−70、C自作高1中2スーパー、D=自作再生検波の0V3 Eは自作中波スーパーで、今回の受信比較には加わっていません。 5機種の比較では、気がかりだった0V3もほぼ互角に鳴っています。AMの場合はコンディションがよければこの0V3の音が最高です。 |
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2013年11月9日 | ||||
工作室がいつのまにか 無線室に なってしまった。 |
沼南(しょうなん)ラジオ工作室と自称して電子工作を続けてきたこの「工作室」。あくまでも工作したり、撮影したりする場所だったのが、いつしか動作テストをしながら据え置きになっていき、気が付けば、まるで無線室。 本来の無線室にはあまり行かなくなってしまいました。 同時に、工作するスペースがなくなってきて、狭い場所でゴリゴリ、がんがんやるので、セットにもアルミくずやほこりが積もる状況。 |
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2013年11月8日 | ||||
VFOの校正 周波数カウンタを つないで 設定し直し |
早朝、京都のJA3OMK局と7メガAMで交信したとき、周波数が7195より少し低くなっているとレポートをもらいました。改めて周波数カウンタをつないで確認。同じDDS−VFOが2機あるので両方ともチェックしました。すると、電源を入れた直後は、発振周波数は表示より40ヘルツ程度低く、時間とともに上がっていき30分ほどで安定します。しかし、安定した時点で表示と出力周波数が27ヘルツずれていました。2機とも同じです。 写真は校正途中ですが、この差を見込んで表示周波数と発振周波数の初期設定をやりなおし、表示と発振周波数を一致させました。 さらに、周波数カウンタはつないだままにして常時確認することにしました。 |
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2013年11月4日 | ||||
11月4日現在の AM局設備 LA1600使用自作受信機も稼働中 |
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2013年11月4日 | ||||
0−V−3 組立てた キャビネットに リフォーム0V3 収納 |
電源トランスが発熱するので空気の流れを作る意味で、シャーシの電源トランス回りには風抜き穴を空けていますが、キャビネットの底板と側面にも丸い風穴を空けました。 |
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2013年11月4日 | ||||
0−V−3 キャビネット 組立ては 半日作業 でした。 |
塗装は、カラースプレーを3回重ね塗り。 底板にゴム脚を付けて、完成。 |
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2013年11月4日 | ||||
0−V−3 キャビネット 組立ては 半日作業 でした。 |
組立のようす。天板、底板、左右側面の4枚だけの板を箱状にするだけみたいだが、セットの周囲を板で囲み、現物合わせで接着。さらに巻き付けたビニールひもをわりばしでねじってきつく固定。 2、3時間放置して乾燥。 外観は単純に見えても内部四隅には補強用三角桟、前面左右と上にはパネルの固定用桟を接着。さらに底板は木ねじで強固に固定しています。 |
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2013年11月2日 | ||||
0−V−3 キャビネット 完成 このラジオ用には2回目の 製作です。 |
ホームセンターでMDF板を購入してきて、昨晩組立て、本日塗装と脚取付でキャビネット完成。 もとの並四のときにもキャビネットを作ったのだが、作品として某編集部に送り、撮影後、キャビネットなしで戻ってきたものでした。 あのときのキャビネット 、どこに行ったのでしょう? そういえば、このあいだループアンテナ動作の確認用として出したTRラジオも返ってきないなあ。 |
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2013年10月31日 | ||||
0−V−3 リフォーム日記 一応これで 終了。 電信も電話もOK |
だめもとでやってみた中波並四ラジオの7メガ受信へのリフォーム。一応の成果があったので、ここまでで取りあえず完了とします。メイン受信機FT−747や自作ICサブ受信機などと並列にして受信しています。 あと、機械的安定化を図るため、当工作室おさだまりの、木製ケースの製作を行う予定です。 |
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2013年10月31日 | ||||
0−V−3 リフォーム継続 再生検波回路を少し修正 |
もとは、トーンコントロール付きアンプに再生検波のチューナをつないだ並四中波ラジオ。アンプ部はそのままにして、再生検波部分のみを修正。 コイルは、前出の手巻きが全くのやっつけ しごとだったので、きちんとまき直し、再生をスムースにかけるための回路修正を実施。 いたって簡単な再生検波回路ながら、調整しだいではスーパーなみの感度が得られる、と1960年ごろの本に書いてあったことを鵜呑みにがんばってみました。 現在の検波回路はこのとおり。中波ラジオのなごり再生用コイルと再生バリコンながら、これでも結構使えています。 |
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2013年10月30日 | ||||
オートダイン 0−V−3 リフォーム 日誌 |
本気で短波を聞くつもりで、実際に受信しながら再生検波の部分をカット・アンド・トライで修正した結果、再生を発振直前の状態にもってくると、FT−747で聞こえる局は、何とか聞くことができました。 肝心なのはなめらかに再生状態に持ち込み、発振直前で安定させること。 そこでスクリーン電圧調整用と、アンテナ入力調整用に二つのボリウムを追加。さらに再生VCは中波の時100PFだったものを、50PFに取り替えました。 こうして三つのつまみを同時に調整しながら、スプレッドダイヤルを回すことで、7メガAM局も受信できるようになりました。 |
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2013年10月26日 | ||||
オートダイン 0−V−3を リフォーム しました |
台風27号の影響で終日雨模様。本日の 工作室の作業はこれ。先日中波の並4コイルを手巻きの短波コイルに付け替えて短波受信を試みたラジオを正式に短波受信機に変身させました。 再生検波の後に、トーンコントロール付きの6AQ5アンプをつないだものです。外部アンテナとしてV型ロータリーダイポールをつなぐと、結構、7メガのアマチュア通信も受信できることがわかったので、バラック状態のスプレッドVCをシャーシに内蔵し、あわせて「当 工作室おさだまり=体裁取り繕いという見た目の改善を行いました。 本日はコンテストで2300の今もアマチュア局が聞こえています。 |
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2013年10月24日 | ||||
ありあわせ 部材で 受信アンテナ切替器 |
このところ、受信機をいくつか並べて比較したりしていましたが、アンテナを簡単につけかえられるように、身の回りのあり合わせ部材で、アンテナ切替器を作ってみました。簡単なものですが、コネクタの付け替えが無いだけで効率が上がりました。 穴だらけのケースはアルミ板で補修。 スイッチは3接点のロータリ式。三つの受信機につなげます。M型コネクタとBNCコネクタいずれでも使えるようにしました。 |
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2013年10月17日 | ||||
アンテナの ふくろう おつとめご苦労様 |
台風が去ったあと、アンテナタワーにぶら下げてあった、鳥よけのためのふくろうが地面に落ちていました。 アンテナにとまって糞を落とすカラスや鳩を追い払う目的で付けていたものです。たしかこれを付けたのは10数年前。初めは効果があったような気がしていたのですが、その後は単なるかざりもので、ローカル局からは、靴下がぶら下げてあると言われていました。改めて、落下したふくろうの底を見てみると、「重要」として、 <<最大効果を出すためには、数日ごとに設置場所を変えること、>> との文字が。 効果のほどは推して知るべし。だったのでした。 |
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2013年10月17日 | ||||
自作にうれしい 10K、7Kコイルをいただきました。 FROM JA0BZC局 |
台風(26号)の来襲する前に、と雨の中を1日繰り上げて上越高田の旅から帰宅すると、コイルが沢山届いていました。 先のハムフェアで、秋葉原で見かけなくなった10KボビンのコイルをGETして、てさっそく工作に利用したことをJA0BZC局に話したら、同様のコイルが沢山あると、送っていただいたのでした。 種類は3種類でした。テスタで導通するピンを確認して、各ピン間の中心共振周波数をチェックしながらコイルの仕様を推定しました。 10Kは中心周波数が7MHzのものと、コンデンサ付きでおよそ27MHzに同調するもの。 7Kは、これも7MHzで強く共振します。 いろんなお楽しみ工作に活用していきます。 VY TNX JA0BZCさん ! |
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2013年10月9日 | ||||
オートダイン 短波ラジオ (その3) 7メガも受信できた |
再生バリコン(100PF)が半分入った状態で再生コイルを上下させて最良点をつかめばOK。 しかし、メインVCだけでは7メガアマチュア局選局は困難。ギヤ付き30PFVCを並列につけました。 午後4時過ぎから8時ぐらいまでは7メガのSSB、CWが良く入感。1800ごろ、7190KHzあたりで強力なAMのCQも受信。現在2230から2300、先ほどまでモスクワのロシアの声のニュースを聞いていたら、いつの間にか、中国国際放送がかぶってきて入れ替わってしまいました。 調整は面倒でしたが、コイル取り替えと、微調整用バリコンを付けるだけでもなんとか実用になることがわかりました。 今度、AM交信時に受信を試みたいです。 しかし、JA1GMOは1週間ほど旅に出てしばらくSWLのみとなります。 |
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2013年10月9日 | ||||
オートダイン 短波ラジオ (その2) コイルを巻く |
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2013年10月9日 | ||||
オートダイン 短波ラジオ への改造研究 |
真空管のオートダイン短波ラジオの研究です。以前に製作した再生式中波ラジオのコイルだけを交換することで、どれくらい短波を聞くことができるのか? ともかく短波コイルを巻いて、交換してみました。 再生はタップ式ではなく、中波コイルと同じ再生コイルをつけます。 アンテナは2分の1波長(20メートル)の7メガ用ダイポールをつなぎます。 |
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2013年10月7日 | ||||
思い出多き ICラジオが AMサブ受信機に昇格? |
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2013年10月7日 | ||||
AMサブ受信機用 内蔵型RFプリアンプ の回路 |
7メガAM用ラジオに付けたRFプリアンプ。FET(2SK192)2石をカスコード接続で使用しています。 |
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2013年10月7日 | ||||
RF受信アンプには 2SK192を使用 きもち、感度アップ |
グレー塗装を終え、ICラジオ改めAM用サブ受信機に昇格させたので、実力もアップしてもらうため、FETでRF1段増幅を付けてみます。 FETは2SK192を2本。入・出力コイルにつないだ2連バリコンを回転するたびに、ピョロピョロ発振してしまうので、個々のコイルに並列に100PFの固定コンデンサをつなぎ、各コアを回転させて7メガに合わせました。 定量的ゲイン数値は不明ながら音量はかなりアップ。 それを抑えるために抵抗の減衰器を付け、スイッチでON、OFFできるようにしました。 |
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2013年10月7日 | ||||
RF受信アンプ製作 ハムフェアで入手の 10Kコイルの 周波数確認 |
8月のハムフェアのAM愛好会のブースで、JH1MDC局小川氏から購入させていただいた10Kコイル。周波数を確認。吸収型周波数計に取り付け、外部発振器信号を加えることで、7メガに合っていることを確認しました。 これを使ってAM受信機用に高周波増幅部を製作します。 |
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2013年10月6日 | ||||
定番の色に塗装 内部もプチ改造 |
ラジオIC、「LA1600」をベースにした超簡素な回路ながら、セラミックフィルタを利用したBFOのおかげでSSBも電信も手軽に聞けるので、とても重宝しています。 最近は7メガのAM受信のサブ機として実用になっていました。思い出深いアルミ地金パネルでしたが、AM通信の常備機にする以上、しょうなんラジオ工作室定番のグレー塗装に踏切りました。 同時に高周波増幅1段を加えるプチ改造も実行。 |
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2013年10月5日 | ||||
使い込んだ 愛用のSWL機 新作そっくりさん を目論む |
なんとも情けない姿ですが、7年間愛用してきたSWL用受信機(ラジオ)をしょうなんラジオ工作室の無線機器の統一色に改装するため、部品を一時取り外したところです。 ラジオ自体は7年前の製作ですが、シャーシやパネルは子ども時代から工作に使ったてきた古いアルミ板のつぎはぎです。正面パネル板は小学6年生の時のもの。たくさんのネジ穴は過去の工作履歴。 繰り返される加工で小さくなりながら生き長らえてきました。 このラジオにはそうした思い出が詰まっているのです。 |
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2013年9月28日 | ||||
下総航空基地 開設54周年記念 |
毎年この時期に行われている地元の海上自衛隊下総航空基地の公開に行ってきました。 ここは今年で開設54周年です。 空挺隊の落下傘降下や、対潜水艦哨戒機、P−3Cの祝賀飛行はいつも通りでしたが、滑走路前の展示航空機は昨年より少な目でした。 でも毎年楽しみにしている飛行艇US−2を見ることができてよかった。 |
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2013年9月26日 | ||||
ハウリング軽減で 使用マイクの幅が広がりました。 |
変調トランスとマイクの間のハウリングが軽減されて、マイクを手で覆って使う必要がなくなりました。 マイクから少し離れて通話しても大丈夫なので、こんなスタンドマイクも使えるようになりました。 左のはアイワM−18、右も、もとはアイワのクリスタルマイクですが内部エレメントはダイナミックに変えています。 |
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2013年9月25日 | ||||
変調トランス 振動吸収対策 ハウリング防止にゴムクッションを |
7メガAM用変調機の変調トランスからスピーカのように音が出て、その音がマイク入ってハウリングを起こしていました。 先日、JA1KCA局と交信の時、同局から、変調トランスにクッションをつけたら? というヒントをいただいていました。 シャーシに直にネジ止めした変調トランスの振動に、シャーシ、パネルが共鳴して、音鳴りを拡大しているのかも、と。 そこで、以前、パソコンのHDDなどドライブ装置の振動防止用に使った、ゴム板を変調トランスとシャーシの間に入れてみました。 その結果、共鳴は軽減されたようで、マイク経由のハウリングも少なくなりました。おかげさまで今までのようにボリウムを下げてマイクにかぶりつく、ということをしなくてすむようになりました。TNX JA1KCA局。 |
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2013年9月24日 | ||||
■しょうなんラジオ 飛騨と信州の旅(4−4) 秋の高原 紅葉はまだながら 山の上はわずかに色付く。 空気がうまい |
真っ暗な道で、目的の宿を探し当てたので、あたりの景色は朝になって初めて見た。 さわやかな秋晴れ。しばし、乗鞍岳の溶岩が作り出したという、善五郎の滝、番所大滝を散策。 乗鞍の宿の湯は白濁し、硫黄のにおいがしました。 24日、渋滞の首都高、千葉市川ICを経て夜7時、沼南ラジオ工作室に帰着。 鋭気を養うつもりの旅が、トラブルつづきで、めっきり老けて帰るのかと思ったものの、温泉とおいしい空気の効果はありました。 ふたたびアマチュア無線と自分だけのお楽しみ工作生活に入ります。 |
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2013年9月23日 | ||||
■しょうなんラジオ 飛騨と信州の旅(4−3) 交通ストップ1時間 鎮火、通行再開 白骨温泉経由、乗鞍高原へは、 真っ暗な山道に |
現場から下ること約1キロの道脇で待避。1時間後下り側を一群の車が降りていった。 鎮火、通行開始したらしい。再び登りを目指す。 現場近くで車列の最後尾につき、のろのろ進む。 放水のあと濡れている路面。 燃えた車の脇を抜ける。 反対車線は車じゅずつなぎで停車。それは、すぐ先の狭いトンネルの中でもずっと続いている。 あの火災がこのトンネルの中のことだったら・・・、とひやり。 その後、安房トンネルを抜け、目的地、白骨温泉経由乗鞍への山道(300号)にとりつく頃には、とっぷりと暮れ、真っ暗なくねくね道を行くことになった。 ちなみに、現場で430メガのFMハンディ機で近隣にアマチュア無線機搭載の車がいないか、呼びかけてみたものの、受信スピーカは沈黙したままでした。 |
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