工作室主任のときどき日誌=2012年=
2012年12月29日 | ||||
2台めのDDS−VFO製作開始 |
2013年の目標として安定な受信機とAM送信機を計画しているので、DDS−VFOをもう一台製作することにしました。購入した基板のキット部材が到着したので、筐体の製作を開始。今度は光学式エンコーダを使用し、さらに出力アップのためのRFアンプも追加。機構部分製作途中で大晦日になってしまい、家事手伝いのため途中でストップ状態。 |
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2012年12月9日 | ||||
2台の小形電鍵 |
普段無線交信している近隣無線愛好家の忘年会があり、無線談義で盛り上がりました。参加局はJA1LTF、JR1OAR、JA1LNQ、と私JA1GMOでした。 写真は、そのときJA1LNQ氏から披露された同氏の小形電鍵。左上は自作で、測定器に付属していたスイッチにべークライト板と端子を付けたもの、右下はその昔、秋葉原のジャンク店で購入したものとのこと。 ハム・ラジオ以外ではほとんど使われなくなったモールス符号通信ですが、そこにはアマチュア精神が満ちています。電信愛好家にとって電鍵は単なるON・OFFスイッチではありません。しばし、電信と電鍵について熱く語りあったのでした。 |
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2012年11月13日 | ||||
2台の短波ラジオの受信比較 |
撮影のため提出してあった自作短波ラジオ(左)が編集部から戻ってきたので従来機(右)と並べて聴き比べをしてみた。回路は両方ともほぼ同じなのだが、聴いた感じでは新規製作機が感度、選択度とも勝っている。従来機もしっかり調整すればよくなるのかもしれないが、反対に音は柔らかで、聞きやすい。 新規のラジオを電信の交信時に使ってみた。混信が少ない時には、なんとか使える程度。 |
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2012年11月8日 | ||||
ワイヤレスヘッドホンを980円でゲット |
仕事で都内に出たついでに午後の秋葉原へ。中央通りの裏筋を末広町方面へパソコンや関連グッズの店舗をのぞきながら歩くと、従来のPC店がフィギュア店に変わりつつある事に気付く。 かつての秋葉原のジャンク店では無線関連の掘り出しものを探す楽しみがあったが、今はそれもなく、「おもしろ雑貨」中心。そんな中で、見つけたのがこのワイヤレスヘッドホン。価格980円というのが魅力で、思わずGETしてしまった。無線機のヘッドホンの代わりにつなぐと離れたところでもOK。FMラジオも聴ける。 今、電子工作の作品としてワイヤレスマイクを製作中なのだが、到底この金額ではできない。さらに、性能的にも・・・。 自作の意義は完全にモノ作りそのものの楽しさ追求になっている。しかしその結果「学習と発見による自己錬磨」という実りもあることを期待したいと思う。 |
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2012年10月月26日 | ||||
ロータリーエンコーダを掃除してみる |
ともかくウエットティッシュで円板と接点のよごれを丁寧にぬぐい取ってみる。しかし、回転によってできた筋がはっきりと見えてくる。これによる接触不良もあるかもしれない。 買い置きの新しいロータリエンコーダに取り替える前に再び半田付けして動作させてみると、、、、。なんと。右、左の回転に追従して周波数表示が上下する。正常にもどったのだ。 とりあえず、掃除で問題は解消することがわかったのだが、接点も若干スリ減っているので新品と交換した。機械式接点には定期的なメンテナンスが必要らしい。 |
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2012年10月月26日 | ||||
機械式ロータリーエンコーダを分解 |
4カ所のツメを開くと簡単に分解できて回転部と接触接点部分に分かれた。2種類の接点位置のわずかな差により回転方向に応じた出力を得る微妙なメカニズムに感心するより前に、回転板接点の汚れにびっくり。 回転軸の部分にグリスのようなものが塗ってあるのだが、たぶん、それが回転接点の方にも回りこんできている。 |
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2012年10月月25日 | ||||
ロータリーエンコーダは機械式 |
DDS−VFOのキットを購入するとき、ロータリーエンコーダは機械式と光学式のどちらかを選べたのだが、あまり考えずに機械式にした。6月末に製作して使用してきたのが4ヶ月で次第にダイヤル動作がおかしくなってきた。ダイヤル操作に周波数が追従しない。アップしようとしてつまみを右回転しても、表示は下がっていく。予備部品として秋葉原の秋月電子で1個200円のやつを何個か買っておいたので、パネルのロータリエンコーダを取りはずしてみることにした。 |
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2012年9月29日 | ||||
下総航空基地のおみやげ |
朝は曇り空だったのだが、すぐに晴れて日差しが強かった。半日、基地内を歩き回ったら、完全に日焼けした。顔がひりひりする。紫外線を相当浴びてしまったようだ。これは今年の会場や基地内売店で購入したおみやげ。よこすか海軍カレーに、下総基地オリジナルのまんじゅう、203教育隊のキャップ。それにキャップのおまけとしてもらったシール。 それと、持参のデジカメラには思い出とする写真多数。 帰り際に模擬店で買った「唐揚げ」(ワンパック6個入り)もあったのだが、家に着くと同時に食べてしまったので写真にはない。 |
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2012年9月29日 | ||||
P3−Cランディング |
あらかじめ申し込み、抽選に当たるとP3−C体験搭乗ができるが、当たったことはない。基地内を歩き回り、隊内の厚生センター1階の、食堂やコンビニで日替わりランチを食したり、おみやげを購入して、14時すぎに基地をあとにした。帰宅途中に滑走路の端を自転車で横切ることになるがたまたま体験飛行のP3−Cの着陸に出会う。 |
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2012年9月29日 | ||||
飛行艇に再会 |
毎年出かけている地元の海上自衛隊下総航空基地の開設記念行事に出かけてきました。飛行場のある基地は、当、しょうなんラジオ工作室から自転車で15分くらいのところです。今年は、開設53周年とのことですが、飛来する航空機は例年より少なかったようです。それでも、おなじみの救難飛行艇US−2に再会できました。しかし塗色が濃紺というか、黒っぽく変わっていました。 |
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2012年9月28日 | ||||
木製キャビネット入り電信送信機 |
DDS−VFOでキーイングするので6146/S2001にはクランプ管として6AQ5を付け、電源オンの目印のパイロットランプを付けた上でチョコレート色に塗装した木製キャビネットに納めました。 |
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2012年9月27日 | ||||
電信送信機の箱を作る |
少しづつ、楽しみながら進めてきた真空管電信送信機のレトロ風シャック作りも1年目を迎え、一応完成とすることに。そこで、最終のお化粧 を施すため、お得意? の木製キャビネット作成中。底板は空気の流れを作るためくりぬきます。 |
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2012年9月19日 | ||||
夕焼け空に 虹を見た_2 |
虹の架け橋と言うけれど、両端の地平までくっきりと見える。外側が赤く、内側が紫なんだ、とあらためて気づきました。私が携帯電話で写真を撮っているのを見て、自転車で通りかかった中学生の一団も虹に気づいて、「わー! きれい!」と立ち止まって眺めていました。 |
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2012年9月19日 | ||||
夕焼け空に 虹を見た_1 |
朝、雷雨のためできなかったウオーキングに、夕方5時半ごろ出発。沈みかけている夕日に上空の雲があかね色にそまって回りの景色がなんとなくオレンジ色のよう。歩き始めて5分ほどしたとき東の空に虹が出ているのに気がつく。よく見れば、二重の虹だ。 |
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2012年8月27日 | ||||
2012ハムフェア おみやげ |
例年のごとく、炎天下、江東区ビックサイトで開催されたハムフェア2012。初日(25日)に訪れました。満員状態の会場は自分と同年代が圧倒的に多かったようです。 JAIAコーナーでは新商品や参考出品の無線機を見学したり、クラブコーナーではジャンクあさりをして一日過ごしました。TS−520やFT−101、またコリンズ製品など昔の無線機が多数あるのにもおどろきました。今年のフェアのおみやげは、GHDのキー、自己融着テープ、インチ規格のつまみ、同軸コネクタ類、その他メーカのカタログ数枚です。キーは帰宅後、さっそく電信送信機につなぎました。いい感じです。 |
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2012年8月22日 | ||||
LA1600ラジオに オーディオフィルタをつないでみました。ー2 |
JA1IPS局からいただいた各種トランス類の中の30オーム対600オームのトランスのまわりに、VR、コンデンサを仮配線し、ICアンプにつなぎました。 ラジオのSP出力から信号を入れると、パッシブ型なので効果バツグン! とまではいえませんが、受信周波数以外の離れた周波数で運用する局の高いビート音が相当軽減され、選択度が向上したような感じになり、受信しやすくなりました。 |
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2012年8月22日 | ||||
LA1600ラジオに オーディオフィルタをつないでみました。ー1 |
選択度が低いため目的の信号以外もどんどん聞こえてしまう。しかし、周波数が離れている分だけビート音の違いがあるので、耳でこれを聞き分けることになります。だが、もともとそれほどではない私の受信能力の限界を超える。。 では、目的局のビートを600ヘルツぐらの低いトーンで聞くことにして、それ以上のトーンをカットしてしたらどうか? ・・受信周波数が離れるほどビート音は600ヘルツより高くなっていくのだから・・・。 ということで、バラックでハイ・カット用のオーディオフィルタを作ってみました。 |
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2012年8月21日 | ||||
LA1600ラジオに DDS−VFOをつないでみました。ー2 |
DDS−VFOの出力をどこに注入しようか? お得意の無手勝流でLA1600の3番ピンにつながるOSCコイルとバリコンの、バリコン側にクリップでつないでみました。動作しています。安定度の問題はクリアされました。ゼロビート点(キャリア中心周波数)の確認は楽になりましたが、ラジオ本来の選択度はいかんともしがたく。 |
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2012年8月21日 | ||||
LA1600ラジオに DDS−VFOをつないでみました。 |
SWL用のラジオを受信機としてみたものの、ゼロインの難しさに加えて、選択度、安定度に限界を感じてしまいました。そこで安定度を確保し、なにより、受信周波数を直読できることを目的に過日組み立てたDDS−VFOをつないでみました。 受信操作をDDS−VFOでするので、上下入れ替えました。RXの上のモノは、同じLA1600ラジオですが、モニター用です。 |
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2012年8月20日 | ||||
LA1600ラジオでも 交信できた |
このところはまっているレトロ電信局ですが、新たに製作し、設置した受信機の原稿作業も終わり、現物を電子工作マガジン編集部に送るので、空いたところにSWL用のLA1600ーSSBラジオを設置してみました。受信信号をゼロビートで聞き、VFOをそのポイントにあわせることでようやくゼロイン。うまくすれば交信成立することがありますが、手間のかかる作業にレトロな風情を感じるどころか、ストレスがたまります。 。 |
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2012年8月3日 | ||||
NEW通信型受信機 完成、設置!! |
増改築実験を繰り返し、途中、旅行に出たりしながらも旅先で構想を練り、あるていどの実用性の見込みが出たので、新規に受信機を製作した。CW局用とは逆なのだが、今度はBFOを切って短波ラジオ放送も聞けるようにした。例のなつかしのレトロ無線室のラジオを新型(左下)に置き換え祝杯をあげているところ。 |
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2012年7月8日 | ||||
SSBラジオの増改築 |
通信機風に改造したSSBラジオだが、CW運用にはどうにもこころもとない。セラミックフィルタを使ったIFTを作り、高周波1段、中間周波2段のラジオに増改築を行った。ツギハギだらけでシャーシ外部に板を張り出して真空管をおいたりしている。選択度は少し改善された感じがする。 この改造実験をもとに、新たに同様のデザインの通信「用!」高1中2ラジオを製作することにした。 |
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2012年7月4日 | ||||
レトラジ001、最後の1台を出荷 |
6月末にレトラジ001キットの最後のアセンブル、出荷をし、レトラジシリーズは販売完了したつもりでいたら、その数日後、企画もとのマイクロマガジン社からもう一台注文を受けてしまったとの連絡。急遽同社の倉庫を調べたがやはり部材が不足している。不足部を調達して、なんとか1キットだけ完成。同社からはこれが本当の最後の出荷になる。 シリーズの中では第一弾の001は最も多くのユーザーさんに組立てていただき、第3回増産まで行ってきた。 まだまだ継続できる商品ながら、けっこうエネルギーを使う仕事なのでこの辺で終了させていただくことにした。2003年の企画構想から今年2012年まで、およそ10年。かつてのラジオ少年だった自分に、このような真空管ラジオキット企画製造販売の機会を与えてくれた同社に感謝している。そしてレトラジ認めていただき、組立て、レトロな音を聞いていただいている多くのユーザーさんにも改めて深く感謝!! |
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2012年6月26日 | ||||
DDS−VFOを送信、受信ともに試す |
完成したDDS−VFOを使って構成した電信局。いささか出力の大きなVFOになったので、ファイナル(6146)のドライブ(グリッド)電流が気持ちよく6mAぐらいまで流れます。通常は2mAぐらいにしていますが。 真空管ラジオの混合部にこのDDSーVFOの出力2から局発信号を注入することで受信操作に使えることも確認しましたが、そのまま送、受信に使うには、スタンバイ時に手動でVFO1と2の切換操作が必要になります。しかし、なにか良い方法があるはずなので研究します。 |
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2012年6月26日 | ||||
DDS−VFO正常動作を確認 |
コントロールにはPICマイコンが使われています。説明書を何回も読んでなんとか理解して設定し、完全動作を確認することができました。先日まで苦労していくつかLC−VFOを作って、周波数安定化に苦労したのが夢のようです。 |
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2012年6月26日 | ||||
DDS−VFO配線完了 |
基板と外部機構部品間をケーブルで接続してDDS−VFOの配線が完了。 6AQ5−6146真空管送信機をドライブするために、このシャーシ裏にミズホ通信の7メガ1W送信機基板を取り付けたので、これだけでもVFO付き7メガ1W−CW送信機ということになります。 |
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2012年6月26日 | ||||
DDS−VFO基板配線 |
DDSダイレクトシンセサイザー キットWH−002SHG−1、1Hzから50MHzの基板の配線完了。部品がついていない部分が多く、製作途中のように見えますが、今回のセットではこれで完了のようです。安定な送信機ができる夢がふくらみます。 |
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2012年6月24日 | ||||
DDS−VFOを組み立てる |
シャーシ、パネルのアルミ加工は手持ちの古いセットを再生して完了。DDSキットに付属していない機構部品類を秋葉原で調達してきて組み立てたので、いよいよ基板製作開始する。 |
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2012年6月18日 | ||||
CW送信機のVFO研究開始 |
本日、7メガヘルツは全く何も聞こえない。受信機が壊れたのかと思ったが、どうやら磁気嵐の影響らしい。 清水電子トランシーバの修理成功? に気をよくして、先日注文してあったCW送信機に使うつもりのVFOとしてDDS−VFOキットが到着しているので、製作に着手する。まずは、パネルとシャーシの加工から。 |
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2012年6月17日 | ||||
清水電子のSS−105S 修理成功? |
曲がりなりにレトロ電信局が完成したので、清水電子のトランシーバの修理に戻る。 といっても、先日お手上げだったのだが。最後の修理道具としてゴムハンマーを使う。少しずつ、手加減しながらトントンたたく。 なんと、大成功。あの周波数のふらつきが無くなり何時間たってもきれな音で聞こえている。コネクタ接触不良か、基板の部品ハンダ付けの接触不良だったのかもしれない。ともかく快調に動作するようになってしまった。 |
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2012年6月11日 | ||||
改造ラジオでレトロな電信アマチュア局を再現 |
約50年前を思い出しながら再現。 送信機は6146。出力5W。その横はアンテナカップラ。下の左端がVFO。当時は無かった周波数カウンタで周波数変動を確認しています。 |
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2012年6月4日 | ||||
受信機風ラジオを積み上げてみた |
そばにあるラジオを積み上げてみました。 上から、3球オートダイン、今回改造した受信機風ラジオ、内蔵回転アンテナ式AM放送ラジオ、これから製作する受信機のケース、一番下はレトロ風ラジオ:「レトラジ001」の試作キャビネット。その横シャーシは、短波付き2バンドオートダイン、床の一番手前は試作AMステレオ・ラジオです。ラジオはまだ、まだ、まだ、たくさんあるのですが。 |
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2012年6月2日 | ||||
SSBラジオから通信機風受信機への変遷 |
オリジナルは5球プロダクト検波ラジオ。第一期改造はIFT交換、Sメータ回路追加、オーディオ部をIC化。今回はSメータ回路、AGC回路と体裁の変更。 |
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2012年6月2日 | ||||
SSBラジオの改造:昔の通信機スタイルになってきた |
グレーに塗装を終わり、シャーシと合体、目盛りシールを貼ったり、ツマミ類も交換。スピーカ穴のクロスはパンチングメタルに。ケースもダークブラウンの重ね塗りをして落ち着いた色になった。 内部の配線も12AX7のSメータ回路を2SK30に作り替えたので真空管が1本減り、6BA6−6BE6−6BA6−6BE6の4球RF1段IF1段スーパーになった。2011年9月8日掲載の正面写真とならべると、劇的ビフォー・アフターになる。 以前失敗したメカフィルに再度挑戦したが、やっぱりNGだったので集中型IFTの結合コンデンサを、線をかるくからませるだけにして(粗結合にして)感度より選択度を選択した。結果はいかに? Sメータは良く振れる。感度低下とともにRFゲインはめったに絞る必要が無くなったが、電信はすごい混信時もトーンの違いでなんとか聞き分けられるようになった。実践無線交信に使えるかどうか確かめていくことにする。 |
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2012年6月2日 | ||||
SSBラジオの改造:パネルの整形手術と塗装でお化粧 |
ダイヤル窓上部直線化の手術が成功したので塗装で化粧をする。そのため、パネルに貼ってあった目盛りシールをはがそうとするのだが、なかなかはがれない。金属たわしで思いきりこすりとる。これは塗装前の必須の作業でもあるのだが。 塗装はアルミ板をガスコンロであぶり、火から下ろしてまだ強く熱した状態の間に一気にスプレー塗装することにした。これは先日JA1KUF氏から聞いたので、実践してみる。 庭にカセットコンロを持ち出し、バーベキューよろしくやってみた。ちょっと危険だったが、しっかりした塗装になったような気がする。 |
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2012年6月2日 | ||||
SSBラジオの改造:ダイヤル窓の形を修正 |
昔のラジオ風のダイヤル上部の緩いカーブを直線にする手術。頂点で1ミリ、両脇で4ミリ程度のカットなので、慎重にカット。切りすぎたら取り返しつかない。 |
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2012年6月2日 | ||||
SSBラジオを通信用受信機に改造 |
SSBトランシーバが手に負えないことがわかったので、簡単なラジオをいじることにした。以前、原稿用に作成したSSBラジオはその後、IFTの交換、Sメータ追加、オーディオ部IC化、アッテネータ付加など、通信用をめざした改良をしたが、選択度がまだ低く、SWL用のままだった。ラジオのつもりで開けたパネルのダイヤル窓の上のカーブが体裁的にどうもしっくりしなかったので、せめて形だけでも通信機スタイルを目指す。分解してパネルをはずす。 その他回路も少し改良を試みることにしよう。 |
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2012年6月1日 | ||||
清水電子のSSBトランシーバの動作を確認 |
次回電子工作マガジンの原稿が終わり、しばしお楽しみ工作の時がやってきた。譲り受けたままだった清水電子のSSBトランシーバ、SS−105Sの動作を確かめた。7メガが良好に聞こえていたのだが、JA1KUF氏から聞いていたとおり、暫く時間が立つと周波数がふらつくのか、音声や電信音の語尾? がふるえるような感じに聞こえる。中身は基板がぎっしり詰まっていて手がつけられない。時間をかけて糸口を探ることにする。 |
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2012年5月21日 | ||||
世紀の天体ショウを体験? |
一生に一度、最後のチャンス。これを逃せば私には後がない。この朝。気をもんでいた空は案の定、ゆるく雲が流れ、時々太陽の光りが差すという悪条件。6時半頃から、穴を開けた厚紙を通してくる太陽の姿を、黒い板に投影しつつ観測するが雲が通るたびに消えてしまう。板上の影もピントがあまり良くない。これも雲のせいか。6時40分の形はこんなあんパンをかじったようなものになった。 あとは、日食めがねで直接見ていたが、肝心の時刻、7時30分過ぎには雲がちょうどフィルタのようになって、めがねなしでコンパスで描いたような美しい真円の光りを見ることができた。よかった。もう思い残すことはない、、、ことはない。 |
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2012年5月19日 | ||||
危険通行止め_2 |
この看板を付けたフェンスが、ゴミ消却場の消却灰置き場になっている駐車場脇の公園に最近設置された。ウオーキングの通り道だったのだが、児童など、子供達への影響を考慮した結果と。こうした問題をはらむ原子力発電をなくすことはできないのだろうか? |
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2012年5月19日 | ||||
危険、通行止め_1 |
4月10日に記した近所の松戸クリーンセンター駐車場のブルーシートが増えていくと思っていたら、隣接する公園の一部が立ち入り禁止になっていることに今日、気が付いた。 |
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2012年4月30日 | ||||
夏号向け電子工作作品完成 |
再び、下旬から翌月いっぱい工作関連業務の日々。かねてから試作していた作品の正式版を写真をとりながら製作。動作を確認。気候のよくなるこの時期ながら工作室勤務の連続になる。 |
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2012年4月17日 | ||||
KT88の音はどうか? |
同窓会で顔を合わせたオーディオマニアのN氏から、KT88のアンプをはじめ、ちょいと古いオーディオセットがあるからいらないか? と言われていた。しかし、無線機ならともかく、オーディオ器機は・・・。真空管だけならもらう、と言ったら、袋にいっぱい持って来てくれた。 手持ちの6CA7アンプにKT88を差して鳴らしてみると、心なしか迫力ある音になったような・・・? 気がする。肝心の各種アンプ類は、オーディオの権威、T氏に下駄をあずけてしまった。 |
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2012年4月15日 | ||||
骨董市で入手したIFT |
JA1KUF氏から市川市の中山法華経寺境内で開かれる骨董市に毎回、真空管を出している人がいる、との情報を得て、当日、現地へ向かった。葉桜になり始めた境内の桜の元を巡ると、まず古い真空管ラジオが目に付いた。ST、GT、MT各種真空管もある! 近寄って眺める。すでに品さだめしているらしい先客がいる。その横に立って真空管に目を近づけていたら、脇の先客から声をかけられた。なんと、JA1KUF氏だった。ウーム、同好の士。 ここで、見つけたのが455キロサイクルのIFT。それもC同調。懐かしい。思わずGET! 2個で1000円。小さなものだから、家に持って帰っても女房から「またゴミを増やす・・」という苦情もないだろう。 |
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2012年4月10日 | ||||
桜の下にはブルーシートが似合う? |
千葉のこのあたりでも3日ほど前から桜が満開。近所の松戸市六高台も土日に桜祭りで大にぎわい。桜の元にブルーシートを広げて宴会という風景はおなじみだが、この桜の下のブルーシートは何か? 実は、ここは近所の松戸市クリーンセンター(ゴミ消却工場)。駐車場のブルーシートの中は消却灰らしい。ゴミを燃やせば燃やすほど、どんどん高濃度の放射性物質入りの灰が出てしまう。それをとりあえず保管しているようだ。 柏市の消却工場も同じ状況で時々テレビで放映されていた。だが、これは、今、ホットスポットと言われているこの地域に限ったことでは無いはずだ。全国どこにでもある問題なのではないだろうか。 |
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2012年4月4日 | ||||
FACE BOOK |
都内での用事は打ち合わせ。その後、もう一軒ということで焼き鳥屋で立ち飲み。そこでも小形端末で世界とコミュニケーションする編集者の□□氏。聞けば、FACEBOOKとか。仕事の連絡用にも欠かせないという。いっしょにいた筆者仲間の◎◎氏も仕事上、使わなければならなくなっていると。 携帯電話のメールぐらいなら良いのだが、何もかも自分の情報をさらけ出すようなものじゃないのか? この歳の私には出来ない。自分の電波で通信できるアマチュア無線仲間との交信、それも「モールス符号!」を使う通信のほうがずうっとロマンがあるのだ。 |
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2012年4月4日 | ||||
靖国神社の桜が開花? |
都内で用事があり、その前に飯田橋駅から靖国神社、千鳥が淵を桜を見ながら歩きました。3月末、東京の桜開花宣言の元は靖国神社の桜とか。靖国神社は、出店の屋台は満開ながら、桜はまだ3分咲ぐらいという感じ。ところが、神社の休憩所の前に1本だけ見事に満開の桜が! 見ていると、鮮やかな色に引き寄せられるようにほぼ30秒ごとに人が寄ってきてしげしげ眺めたり、写真を撮ったりしている。だが、桜の花びらを見たり、さわったりして、それが造花であることを知ると、ほとんどの人がだまされた! という顔をして苦笑しながら去っていく。中国語の一団も暫く幹の周りで眺めていたが、一人が造花に気づくと、全員、「なんだ、にせものじゃないか!(多分そう言ってる)」と毒づき、振り向き振り向き去って行った。日本の印象が悪くならなければよいが、と思った。 |
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2012年3月12日 | ||||
50年前のあのページの紙の色は? |
古くからの無線仲間の高須賀氏(JA1IPS)が当研究室に来訪。昔話に華を咲かせるなかで、1960年のCQ誌に掲載された、JA1ZB松田OM執筆の6L6メタル管を水を浸したミルク缶で冷却すると大入力に耐えるようになる、という水冷改造記事に衝撃を受けたことが話題になりました。 高須賀氏来訪の数日後、同氏から該当記事のコピー(写真)を見せてもらいました。同氏曰く、あのページの紙の色はどうも黄色だったような気がする、いずれ本誌を引っ張り出して確認するとのことでした。 50年前、私も6L6を水に浸すあの記事に影響を受け、真似をしたことは確かなのですが、ページの紙色は?私にはどうにも思い出せません。遠いぼんやりした記憶しか残っていないのです。 当時、私はミルク缶が無く、しゃけ缶を使ってメタル管6L6水冷を試みたのですが、6L6の胴体半分しか水に埋まらず失敗。そこで、ガラス管42を4本逆さまに金魚鉢に漬ける42水冷送信機を試したのでした。 |
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2012年3月10日 | ||||
雨風の中、ちばハムのつどいへ |
はじめて地元(千葉県)のJARLハムの集いに参加しました。風雨の中、四街道駅から傘をおちょこにしながら会場の四街道文化センターに到着。雨天とはいえ、私も含めアマチュア無線色の濃い人たちでにぎわっていました。各メーカーの講演、午後の大会ではJARL稲毛会長による新たなJARLの説明、千葉支部コンテスト表彰、抽選会など。抽選には残念ながらかすりもしませんでした。最後に記念撮影してお開きに。帰宅は、JA1BAC/JH3AKB局の車に便乗させていただきました。 |
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2012年3月3日 | ||||
お宝ちょうだいしました。 |
私が無線機修理で遊んでいるので、JA1KUF局からSSBトランシーバとCWトランシーバをいただきました。TNXーJA1KUF局。左は7メガのCW送受信機。ミズホ通信の受信機とCW送信機の基板で出来ています。右は清水電子研究所のSSB/CWトランシーバ、SS−105。小形なのにちょっとした重量感。現在、音にやや問題があるとのことなのですが、ゆっくり研究していこうと思います。 |
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